はらっぱ技術研究所のブログ

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農業用品|横田式手動大豆選別機|製作8
回転篩(ふるい)
木材を円盤状に加工するなら木工旋盤やラジアルボール盤が便利です。でも買うとなると高価ですし置き場所にも困ります。そこで卓上ボール盤をいろいろ工夫してみました。

 
このように加工します。卓上ボール盤の主軸(スピンドル側)の回転数を遅くするため、カバーを開きます

 
モータ側は最小径、スピンドル側は最大径のプーリになるようにベルトをはめて、一番遅い回転数にします

 
神沢鉄工社の木工用自由錐W-SE(K-116)をチャックに取り付けます。穴あけ範囲は直径120mmまで、穴あけ深さは30mmまで。
SPFの
2X6材は厚さ38mmなので、一回の操作ではできません。2X6材をひっくり返して切り抜きます

 
軸の中心ぎめ(芯出し)をしたら、クランプで固定。株式会社スターエム社 先三角型ショートビット 19mm (5B-190)で直径19mmの貫通穴をあけます。F型ショートドリルの方が使いやすのですが、19mmサイズが無いようです


切り抜いた残りです

 
市販の漬物用押ふた(直径27cm)の内側を切り抜きます。
木工用自由錐W-SEの横軸を200mm(自由錐W 横軸200 E・F兼用 K-106-5)に交換。卓上ボール盤のふところ寸法は100mmしかないのでハンドドリルに取り付けます

 
切り抜き終わった瞬間に材があばれるので注意してください

 
さらに大きなサイズを加工するにはハンドドリルでは無理そうなので、卓上ボール盤を改造します

 
芋ネジを六角レンチで緩めると簡単に分解できます。主軸とモータ部を台形脚立に乗せ、下側に合板の台を置きます

 
台と主軸が垂直になるように、クランプでしっかりと固定します

 
300mmの横軸に交換する前に、試しに120mmの横軸で下板を加工してみます。主軸と材が垂直になるように微調整。さらに切削深さも調整

 
自由錐W-SEの横軸を300mm(自由錐W ロング横軸300 K-106-4)に交換。
はじめに外径270mm側を加工します。下板と加工材はネジで仮止めしておくと安全


 
次に内側を切り抜きます

 
左は大豆の出口側、右は大豆の入口側のパーツです。4枚とも外径は270mm


2枚の円盤に接着剤を塗ったらクランプで固定。接着剤はセメダイン スーパーXクリアが使いやすいです
 
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